多段SSHで作業効率UP
業務で環境構築するときはだいたいプロキシサーバを経由して
本番サーバにログインすることが多いので、多段SSHの設定を
.ssh/config
にまとめてみる。
$ vi ~/.ssh/config
※.ssh/config
ファイルは最初からない場合があるので新規作成する。
Host proxy01 HostName xxx.xxx.xxx.xxx # IPアドレス User user IdentityFile ~/.ssh/id_rsa Host production HostName yyy.yyy.yyy.yyy # IPアドレス User user IdentityFile ~/.ssh/id_rsa ProxyCommand ssh -CW %h:%p proxy01
上記の設定すると、$ ssh production
のコマンドを打つだけで、
proxy01
サーバにssh
でログインしてからproduction
サーバに
ssh
でログインします。
production
の設定を書く場合は、proxy01
にssh
した程で記述してください。
プロンプトにブランチ名を
OSXでgitを作業していた時にいつもクライアンでやってたので
全然気にならなかったのですが、
ターミナルでgit操作したときに何かしら物足りなさを感じた。
そう、プロンプトにブランチ名がない!
ということで、OSXに導入してみる。
プロンプトにブランチ名を表示させるためには、git-prompt.sh
というシェルスクリプトが必要になる。
gitを導入していればそのファイルはどこかに存在するはずなので(入ってなかったらHomebrew
で入れてください)
以下コマンドでそのファイルを探す。
$ find / -type f -name "*git-prompt.sh*"
見つけたらそのファイルをホームディレクトリにコピーする。
$ cp /Applications/Xcode.app/Contents/Developer/usr/share/git-core/git-prompt.sh .git-prompt.sh
.bash_profile
を編集する。
$ vim ~/.bash_profile ---追記--- source ~/.git-prompt.sh GIT_PS1_SHOWDIRTYSTATE=true PS1='[\u@\h \W]$(__git_ps1 "[\[\033[32m\]%s\[\033[0m\]]")\$ ' ----------
更新した.bash_profile
を反映させる
$ source ~/.bash_profile
あらふしぎ!git環境にcd
するとブランチ名が表示されているはずです。
Mojoliciousで簡単セッション管理
Mojoliciousにある仕組みを使って、session管理をしてみました。
これを使うことによってログイン機能が簡単に作れるようですね。
ちょっと試してみました。
ログインしていたら、タブを変更したりしてもcookie情報からログイン状態にしてくれたり、
ログアウトしていたら、直接ページ他のページに飛ぼうとしてもログインページに飛ぶようになったりします。
でも、MojoliciousでSession管理について検索するとあまり使わないほうがいいってでるんですよね・・。
社内だけで使う分にはいいのかもしれませんね。
他のセッション管理だとCGI::SessionとかPlack::Middleware::Sessionとかあるみたいなので、いつか試しに使ってみたいと思います。